―日本の本来持っている豊かさを瀬戸内で考える・創造する―
archipelagoとは「群島・多島海」を意味する英語です。
これは日本の内海、瀬戸内海とそこに広がる島々をさす言葉であり、東アジア圏からでは島国日本を現す言葉であると考えます。
私たちの瀬戸内の島々は驚くほどに島ごとに特色や文化が異なります。
そして島ごとに海路を通じ、他の地域との交わりの中でその土地での文化が作られました。
そんな島々=アーキペラゴの在り方は私達の考える豊かな人の在り方なのです。
アーキペラゴの考える豊かさ=「自律した人間として生きる事」
辞書で引くと「他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。」と書かれている「自律」という言葉。更に踏み込めば、自らの価値観・ものさしを持ちながらも、他を受け入れ、影響を与る。その循環がクリエイティブな出来事=エディケーション(私たちは善玉トンチンカン菌の化学反応と呼びます)を生み出します。そんなクリエイティブな環境作り(自律のサポート・交流事業など)豊かさの循環(長老たちの経験を引き継いでいく、子どもたちへ伝えていく)を生み出すことがアーキペラゴのミッションです。
実際にこれまで理事長の三井は、自律した人たちが出会いお互いに影響を与え合うことで、これまで想像していなかったモノゴトが生まれる場面を経験しました。この経験と島々に学ぶ中で気づいた価値に基づき現在のアーキペラゴが生まれました。
(http://www.archipelago.or.jp/about/より引用。)
あっと、ゆう間に芸術士の報告展の会期も終了致しました。
久しぶりの再会でお話ができた親友や。
園の先生方もお忙しい中きていただき感謝しています。
遠方からお越しいただき、ご高覧いただきありがとうございました。
三寒四温、梅が咲いているのを発見しました。
瀬戸内海、四国もとてもまだ寒い日が続きますがすこしずつ春に近づいています。
アーキペラゴ、仕事でたずさわるところです。
理事の三井 文博さんから高松創造年推進ビジョンの映像を教えていただきました。
暖かくなって、瀬戸内海船に揺られて出掛けたい気持ちです。
春にむけて、少しずつ準備を行います。
Atelier pour enfants Hoho Bubu.
ENFANTS AYUMI.