はるやすみどくしょをして、
くどうとうりと、くどうれいこのおとをみみそわし。
愛情ある線引き
七歳までは徹頭徹尾、活動する大人のお手本が大切であり、
子どもは身の回りにいる大好きな大人の真似をして、
自由に遊び、ファンタジーを、駆使していきます。
幼児期にたくさんよく真似できた人ほど、
大人になって自由な人間になるといいます。
自分の感覚でとらえた大人の姿を自分なりに真似て自己表現していくとき、
感情だけではなく、意志の力と思考力も発達するのです。
知ではない感覚体験は、
自分の内面世界と外なる世界の架け橋であり、心と社会性を育てていきます。