Avril.葉桜をみながら。
生暖かいとおもっていたら、花冷え。
「 はなびらきれいだよね。 」
道で再会したこどもとおはなしをしながら散歩をしました。
今週から子どもたちとの関わりがまたはじまりました。
先月末から、ちいさな春休みのような期間でしたが。
自分自身の制作。ドキュメントの整理や、年度末の整理。
4月からの子どもたちと関わるカリキュラムなどを
練っているとあっとゆう間に過ぎていました。
また、こぼれおちそうなくらいうれしいことも。
京都でアトリエ主宰のサジトモコさんや、版画家であるヤマゲンイワオさんが
はるばる京都からAtelierに尋ねに来て下さいました。
夏には、展示会でまた再会できるので、
制作した今のわたしを連れて京都へと向う予定です。
そして、本日ナーサリー富田幼児園さんにて。
Atelier pour enfants Hoho Bubu.よりアンファン・アユミによる
『 こどものため の あとりえ 』の、活動が始まりました。
余談になりますが、イタリアのレッジョエミリア市へ。
NPOアーキペラゴの理事長や、マネージャー 。
そして、芸術士として活動するなかまで昨年度研修に向いました。
40年あまりにも続くレッジョアプローチの資料や、町全体で
どんなことがおきているか、自分の目で確かめたい為出発しました。
その際訪れたローリスマグラッチセンターの中に沢山の資料があり、
Fondazione Reggio Children | Educazione e Ricerca – Education and research.
その中でもとても印象的だったテーマ。
「 おかあさんの、おなかのなかにいたときは? 」
レッジョチルドレンが、アトリエリスタと時間を共にし
子どもたちが書いたドローイング・エスキースなど。
そして、アトリエリスタたちが見つけた大切な部分があります。
(制作中子どもたちから生まれた発言。思わぬすてきな詞。)
ドキュメンテーションとして文書に直し一緒に展示をしていました。
※芸術士活動の中でも、資料として記録する為に撮影をしたり。
また子どもと一緒に過ごした際ボイスレコーダで音や声を録音し。
それらを、聞き直しをしてドキュメンテーションにおこしてゆきます。
イタリア語、英語で展示をしている為帰国後じっくり解読してゆきました。
それから今回は、ナーサリー富田幼児園にて。
この様な機会を頂き、はじめての活動内容について。
テーマをセレクトし、子どもたちと関わってみようと実施致しました。
園長先生をはじめ、担任の先生、補佐の先生。
子どもたちへの声かけ、を重視しながら進めてゆきました。
46名ほど子どもたちがいました、
(子どもたちから生まれた発言。思わぬすてきな詞。)を、
メモにしたり、ひとりずつひとりずつひろってゆきました。
ブルーシートを広げるところから、お掃除まで
子どもたちが手伝ってくれたことはとても嬉しかった事です。
スタジオサークルの方や、新聞社の方も
お忙しい中特別授業へご足労を頂きまして有難うございました。
ナーサリー富田幼児園で活動を、かさねてゆきます。
Atelier pour enfants Hoho Bubu.
Enfants AYUMI.
Fondazione Reggio Children | Educazione e Ricerca – Education and
research.