ナーサリー富田幼児園
「 こどものためのあとりえ。 」こどもさくひん展
2015.06.21日曜日をもちまして会期終了。
ナーサリー富田幼児園
こどものためのあとりえ こどもさくひん展
@ギャラリーHIRAOKA.4F( 徳島 )、
展示会に至るまでを振り返って。
ナーサリー富田幼児園の園長:落合 輝紀先生。
ナーサリーの保育士の先生方。
授業の撮影。搬入 • 搬出をしていただいた、
スタジオサークル:下塚 潤一カメラマン。
会場の設置を、お手伝いをしていただいた方。
そして、素晴らしい会場を提供して下さった
東新町ギャラリーHIRAOKA4Fの関係者の皆様。
それから、ナーサリーの子どもたち。
搬入の3日間は、日付をまたぐ作業となり。
意識朦朧ともなりましたが。
みなさまの協力も合わせて展示会を開くことができ、
お世話になりました。お礼申し上げます。
Atelier pour enfants Hoho Bubu.が、
携わる展示会は始めての試みでした。
多くの子どもたちと、天候にも恵まれ。
沢山の方に、こどものためのあとりえの空間へご足労を頂きました。
同窓会の先輩方、オートクチュールデザイナー、
画家、彫刻家、家族、
アトリエの生徒さん、ご家族の方、
久しぶりに再会する方々。
また、香川県高松市からはNPOアーキペラゴ理事の三井文博さん。
マネージャーの太田絵美子さんも徳島へ尋ねに来てくださいました。
◎Atelier pour enfants Hoho Bubu.について。
平成21年の2月に、子どもたちと携わる活動始動。
瀬戸内海で、ちいさな教室をスタート。
平成26年度10月に、
帰郷した徳島市で構えたアトリエです。
香川県高松市の自治体で初めての取り組み『芸術士派遣事業』
平成26度から芸術士®として所属をして徳島でも活動を広げています。
今回特別授業の機会を与えて下さった、
ナーサリー富田幼児園 園長:落合 輝紀先生。
アトリエをリスタートした翌年見学に来て頂き、
取り組みや子どもたちとの関わり方についてお話し。
今年度ナーサリー富田幼児園さんにて特別授業を
担当させていただく事になりました。
カリキュラムを練りながら、
少しずつ展示会に向けイメージしながら進めてきました。
大きな美術館鑑賞の滞在時間より長い鑑賞。
子どもたちに限らず、
3日間の会期中2回も尋ねてくれる方が沢山いたことも驚いています。
ギャラリーに長時間滞在する人たちも多く。
会期中、ふと尋ねてみました。
「 展覧会どうかな? 」子どもに、問うと。
「 うれしいきもち。 」
大人も空間や、
取り組みに興味を持って頂き過ごしてくれたことが印象深く残っています。
こどものためのあとりえ こどもさくひん展では、
園長先生の提案もあり。子どもの目線で展示を設置しました。
また展示会でもご覧いただいたかと思いますが、
今回の子どもたちとの関わりをドキュメントとして冊子を作りました。
子どもも大人もともに主人公となり、対話を通して共感し合う関わり方。
その共感を言語化する過程で、子どもの気づきや感動が何倍にもなり、
思考力や表現力、創造性などを包括的に高めることにもつながると感じています。
アトリエを通じてこのような取り組み方や、
子どもたちと丁寧に関わることが四国でもゆっくり広がればと願っています。
Atelier pour enfants.HohoBubu.Enfants AYUMI.
アンファン•アユミ
◎活動内容を撮影してくださった、
スタジオサークルの下塚 潤一カメラマンが
ブログで会期中の様子をアップしてくださっています。↓
◎授業やポスターなどの写真が、ダウンロード可能となっています。
HP内から購入することもできます。
サイズが限定されているので、ポスターサイズなどが欲しい場合は、
ダウンロードしてデータをキタムラカメラなどに
持っていってプリントすることも可能です。
※HPから写真を購入する場合は、
『このアルバムの写真をプリントする』という
ボタンを押していただくとご購入できます。↓